湘南・藤沢の結婚相談所カウンセラーブログ

結婚相談所Amber(アンバー)T&I カウンセラーブログ

亡き義父の新盆会

f:id:ambertakahashi04080715:20170711094251j:image

今年の1月18日に義父が亡くなり、もう半年になろうとしています。

生前の姿や立ち居振る舞いが忍ばれ、この世にいないということが、未だに不思議な感じがします。

義母は、軽度の認知症で時々「お父さんが帰って来ないのよ。」と電話があります。

その都度亡くなったことを説明すると、「ああ、そうだった、なんだつまらないね。」と言って電話を切ります。

義母には義父の死がまだまだ実感できないのでしょうね。

主人の実家に行った時やお墓に行くと、なんとなく義父の存在を感じます。「おおっ、来たか!」と穏やかに言われているような気がします。

変な意味ではなく、人生を全うし、ゆっくり楽しく向こうで過ごしているように感じられます。

昨日、7月10日に菩提寺で、初盆会法要があり、義母と娘と主人の4人で参会してきました。

法要の前に、義父の眠るお墓に水をかけ、お花や線香や好きだったお酒を手向けてきました。合掌して首を垂れると自分自身の気持ちもスッキリします。

読経のあと、法話がありました。内容を少しご紹介しますね。

お盆とは正確には盂蘭盆会(うらぼんえ)といいます。

その語源には諸説あります。たとえば漢語で「倒懸(とうけん)」と訳される「ウランナバ」。

倒懸とは地獄で死者が逆さまに吊るされる苦しみを表していると言われています。

最近有力な説はイラン系の言葉で死者の霊魂を意味する「ウルヴァン」。

ルヴァンという収穫祭と死者の霊を祀る行事が中国へ伝わって、仏教と結びつき盂蘭盆会となったという説もあります。

仏事としての盂蘭盆会の元は「盂蘭盆経路」という中国成立のお経にあります。

お釈迦さまの弟子の目連が、餓鬼道に落ちた亡き母親の苦しみを知り、

(母親はとても優しい人で、目連には食事を含めこれ以上ない愛情を注いでくれましたが、他人の子供に施しをしなかったという罪で地獄におとされたそうです。そうだとすると、全ての母親はそうなってしまうのかもしれませんね。)

師の教えの通り、インドの雨季の間の修行を終えた僧たちに食事を供える盂蘭盆会を行った所、目連の母は救われて成仏したというお話があります。

そして皆で喜び、朝まで踊って大騒ぎをした、これが「盆踊り」の起源だそうです。

このお話が親を大切にする事を尊ぶ中国や日本に受け入れられ広まりました。だいたいこの時期法話で語られるようですね。

日本では古来から死者の霊がこの世に戻ってくると信じられてきた時期が、7月半ばの盂蘭盆会時期と重なって、

先祖の霊を家に迎えてお供えや読経など供養をしてあの世へ帰すという行事として定着したようです。

こうしていま、お盆といえば、お盆になったら迎え火を炊いて亡き人の霊を迎え、

霊が乗って来るというキュウリの馬やナスの牛を作り、 精霊棚にお供えをしてお坊さんにお経を上げてもらい霊をなぐさめ、

お盆が開けたら送り火を炊いて霊を送り出す…。(今はここまでやるお家は珍しいかもしれませんが)

主人の実家のそばの旧家などでは今でも見かけます。うちは、浄土真宗なので、その教えから上のような事はしません。

仏教では「無我」という言葉の通り、 人が死んだ後も霊魂のようなものが残って何かに生まれ変わったり、この世やあの世をフラフラするという事はいいません。

私たちはそれぞれの因縁によってたまたまこの「私」という命を生きているだけです。

浄土真宗では、葬儀の時火葬場への行き帰りで道を変えたりすることはしない、清めの塩もない、死出の旅支度もしません。

死は仏になることであり、いつも自分たちのそばにいて常に見守ってくれているのだそうです。

死と生は繋がった同じ線上にあるということだという考え方ですね。

こんな教えは義父の死を通じて知ったことなんですが、何かしっくり心に落ち着くと感じています。

先祖との繋がり、生の連続性というようなことの意識がどんどん希薄になってきている今日このごろですが、

たまにはお墓参りして静かに手を合わせることで、心安らぐ機会を得ることができるのではないでしょうか。

 

🔸🔸 湘南・藤沢の結婚相談所なら 🔸🔸
Amber(アンバー)T&I
(公式サイト)http://www.amber-ti.com/ 

〜心からパートナーがほしい、結婚したいと強く思われる貴方へ〜

Amber(アンバー)T&I のサポートは、貴方が婚活を通して、人として成長していくことを支援することだと考えています。

私たちが貴方の魅力を引き出し、素敵な出逢いを引き寄せていきます。

まずは、私たちとお逢いしてご相談頂き、第一歩を踏み出してみませんか。

無料カウンセリングは約1時間です。

f:id:ambertakahashi04080715:20170711122448j:image

貴方自身の今までのこと、現在の状況、これからの活動のご希望など、私たちが懇切丁寧にお聴きします。

どうぞお気軽にご連絡くださいね。 🔸🔸http://www.amber-ti.com/🔸🔸